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愛するワンちゃんには、いいフードを選びたいですよね。
フードはワンちゃんの体に大きな影響を与えるだけに、何を選べばよいのか困ってらっしゃるのではないでしょうか?
はじめてのフード選びについて、わんにゃんハウスからのアドバイスです。



ナチュラルフード=ベストフードではない  
保存料が入っていたらダメなフード?

ペットショップには、1kg100円台から2000円もするものまで、数え切れないほどのドッグフードが並んでいます。

「高い」フードは、いわゆる「プレミアムフード」「ナチュラルフード」と呼ばれる高品質フードで、合成添加物を使用しておらず、人間の食材と同等の素材を使用しているものもあります。

こうしたプレミアムフードは、酸化防止のためにビタミンE・ビタミンC・ハーブといった天然成分の保存料を使用しています。

ドッグフードに含まれる脂肪分が酸化すると発ガン性を帯びることがあり、酸化防止のために添加されるのが保存料です。保存料には化学的に合成されたものと、天然成分を用いたものがありますが、合成保存料の有害性が指摘されるようになり、先のような天然成分の保存料が使われるようになったのです。

ここで注意していただきたいのは、天然成分の保存料は酸化を防止する力が弱いため、賞味期限が短くなっているということです。

保存状態の悪いペットショップで賞味期限切れ間近のフードを購入してしまうと、脂肪分が酸化し、合成保存料入りのフード以上に毒性の強いものになってしまうのです。

ワンちゃんが一頭だけというご家庭でプレミアムフードをお選びになる際は、できるだけ少量ずつ購入され、冷暗所に保存されることをおすすめします。

それが難しい場合は、合成保存料を使用したフードをお使いになるのも一つの選択だと思います。


安心な材料とは?  きちんと表示されているフードを選びましょう

ドッグフードパッケージのウラをご覧になったことありますか?ラベルには、そのフードにどんなモノを使っているのかということが詳しく書いてあります。

しかし実際には、ゴチャゴチャしていてさっぱり分からないという方も多いと思います。

そこで、ラベルのチェックポイントをいくつか挙げてみます。

まず、明確な記載がされているか。『家畜肉』などという書き方では、どんな動物のどんな部位が使われているのかハッキリしません。
その具体的な内容についてメーカーに問い合わせてみるという方法もありますが、こうしたあいまいな表示しかしていないフードは、避けた方が無難です。


次に、動物性タンパク質の含有量が多い物が良いでしょう。

肉食であるワンちゃんにとって必要なのは、良質の動物性タンパク質です。ラベルには、含有量の多い順に記載されていますので、最初の3つ以内に動物性タンパク質の記載があるフードを選ぶというのが目安になります。


そして、合成保存料が心配な方は、添加物に関する記載にも注意しましょう。BHA・BHTなどは合成添加物です。

●BHA(ブチルヒドロキシアニソール)・・・ ガソリンの酸化防止剤として合成され、1954年に食品添加物に指定されました。
しかし、発ガン性があることが確認され、油脂の製造に用いられる以外、人間の食品への添加が禁止されています。

●BHT(ブチルヒドロキシトルエン)・・・

石油製品の酸化防止剤として作られ、1954年にアメリカで食品添加物として許可されました。
発ガン性が問題視され、人間の食品への添加は、一部の食品にのみ許可されていますが、使用量は制限されています。


ベストフードをさがしてあげましょう  一概に高ければいいわけではない

高いフードの良いところは、良質の動物性タンパク質が豊富な点です。

本来肉食であるワンちゃんにとっては、やはり動物性タンパク質の含有量が多いフードが適しています。

鶏肉・牛肉・羊肉といった原料は、小麦・とうもろこし・大豆といった植物性のものより高価なので、安価なフードは動物性タンパク質の含有量が少ないのはまず間違いありません。

しかし人間でも、高い食べ物をどうしても受け付けないと言う人が居ますよね?
ワンちゃんもそれと同じで、動物性タンパク質を数種類使い、タンパク質の割合も多い高価なフードだとアレルギーが起き、安価な物に変えると大丈夫ということもあるのです。

つまり、一概に高いフードが全てのワンちゃんにとってベストフードだとは限らないのです。

ワンちゃんにとってのベストフードを見つけるためには、材料についての知識を持ち、飼い主の皆さんがワンちゃんの様子を細かく観察してあげることが大切ではないでしょうか。

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